第160回 POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 北海道 リザルト

開催日 タイトル 場所 対象魚
11月17日(日) 第160回 POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 北海道 北海道・森 ロックフィッシュ

 パワーオーシャンカップ2019トーナメントツアー北海道の決勝となる「POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 北海道」を、11月17日(日)に開催しました。2019北海道ツアー代表の座を賭けた今大会の舞台となるのは、魚影豊かな道南のなかでも屈指の人気フィールドとして名の知れる「森」です。全国的に有名な駅弁「いかめし」の町といえばピンとくる方も多いはず。この森は、多くのパワーオーシャンカップの選手にとって、日頃から馴染みあるエリア。指定競技エリア内でのラン&ガン戦となります。森は、噴火湾の南面、函館から一時間ほどという場所に位置します。東から“尾白内漁港”“森漁港”“新川漁港”の3つの漁港が接しています。年間を通じてロックフィッシュの魚影が濃く、50cmクラスの大型アイナメも狙える実績のフィールド。例年であれば、3尾のトータルウエイトで3kg台も十分期待できます。
 今大会にクオリファイされた選手は21名。シード権を持つ2018北海道ツアーアングラーオブザイヤー、マスターズクラシック2018北海道優勝者の2名に加え、北海道ツアー2019各戦上位3名、北海道ツアー2019年間順位上位10名(前述のクオリファイ選手を除く)という顔ぶれ。2019北海道ツアーアングラーオブザイヤーの栗栖梨香選手が欠席となり、20名による戦いとなりました。北海道代表として「P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019」出場権を手にすることができる選手は残すところ、このマスターズクラシック北海道上位3名のみ。はたして「P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019 北海道」を制するのは誰なのか?そしてロックフィッシュトーナメンターの頂上決戦「P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019」の出場権を誰が手にするのか?
 海の状況はというと、海水温が高く推移した2019年後半の北日本太平洋岸。ここ噴火湾も例外ではありませんでした。初秋の頃には各港でアオリイカやグレの幼魚が泳いでいる姿が多く見られ、明らかに例年よりも水温が高いことが目で見てとれました。例年であれば港内へスポーニング絡みのアイナメが差してくるはずの晩秋。しかし、高水温が影響して、今年は港内に差してくるはずのスポーニング絡みの個体が非常に少ないとの声が、プラクティスを行った選手達から漏れます。この時期のスコアの中心となるのは、アフタースポーンや半プリのアイナメ。それらの魚影が薄い状況下で、いかにしてスコアを築き上げていくか?ハイウエイト戦の可能性を想定していた当初のプランは完全に覆されてしまいました。

 大会前日。日本海上を北上する強い低気圧の影響を受けて、終始西風が強く吹いており、大会当日の天気が心配されます。この時点での大会当日の天気予報は「曇りのち晴れ」。夜半に降る雪も早朝には止む予報。風も前日にくらべ若干弱まる見込み。天気予報を信じて、大会当日の朝を向かえます。大会当日4:45、天気予報は残念なことに大きく外れます。選手、運営の目の前に広がる景色は猛吹雪。いわゆるホワイトアウトの状態です。5:00受付開始予定でしたが、この状況下では無理という判断に。複数の天気予報を確認しつつ、雪が止むのを待つことに。雪が止み始めた8:00、ミーティングを始めます。相変わらず強風が吹きつけ、外洋はウネリを伴っている状況。安全を考慮して、森漁港、尾白内漁港の防波堤の一部を競技エリアから除外することに。競技時間も変更し8:20~14:00としました。潮回りは中潮。タイドスケジュールは満潮8:05、干潮11:06(気象庁発表、森)。競技時間中に最干潮を挟むスケジュールとなります。早々にミーティング、タックルチェックを済ませ、フライト抽選をします。フライト順は以下の通り。

フライトNo. 
1菊池 夢叶
2能登 勇太
3小田島 辰也
4佐藤 伸
5川添 誠次
6玉川 正人
7福井 將人
8若井 章弘
9上田 仁之
10西川 貴法
フライトNo. 
11井戸川 慎吾
12菅原 優一
13黒丸 善充
14松岡 諭
15小山内 薫
16阿部 書和
17駒谷 賢
18上野 孝勇貴
19菅原 雄平
20三上 顕太

※三上顕太選手は都合により20分ほど遅れてのフライト。

 雲は切れ、青空が見え始めた8:20、フライトNo.1の菊池夢叶選手から1名ずつフライトしていきます。目の前の森漁港に入るのか?それとも尾白内漁港、新川漁港へと向かっていくのか?各選手の動向が気になるところ。
 遅れてのフライトとなった三上選手を送り出した後、競技エリアの巡回を開始。選手達は、強く吹く西風の影響を受けづらいポイントを中心に、各漁港に満遍なく散っています。遠投で広範囲を探る選手、中距離を丁寧に探る選手、足元の根固めブロックの隙間を攻める選手と様々。まず、尾白内漁港に展開しているのは、佐藤選手、菅原雄平選手、玉川選手、西川選手、福井選手、松岡選手、三上選手。菊池選手もエントリーしていましたが早々に移動していきます。菅原雄平選手、玉川選手、西川選手、松岡選手は東防波堤先端周辺の足元を中心に攻めています。いわゆる冬のスタイルに絞り込んだ展開。9:10の段階で、玉川選手がソイを2尾、西川選手がアイナメ1尾キャッチしています。佐藤選手、福井選手、三上選手はスロープ周辺を探っています。9:30の段階で、福井選手はアイナメ1尾をキャッチしているとのこと。森漁港を見て回ると、上田選手、小田島選手、川添選手の3名が新港と呼ばれる東エリアに展開。港の中央となる漁協前に菅原優一選手がエントリー。なんと9:40時点で菅原選手はアイナメ3尾をキャッチしておりリミットメイク。スタートダッシュに成功しています。そこから旧港と呼ばれる西エリアに向かうと、阿部選手、黒丸選手、能登選手、若井選手の姿があります。そのなかで能登選手が2尾のアイナメをキャッチしています。巡回チームは茅部中の川を挟み西側にある新川漁港へ向かいます。新川漁港には上野選手、小山内選手、駒谷選手、そして菊池選手がゲームをしています。9:50の時点で、小山内選手と駒谷選手がアイナメを1尾ずつキャッチしています。
 10:30過ぎ、再び尾白内漁港から確認して回ります。尾白内漁港東防波堤に行くと、朝よりも選手が増えています。井戸川選手、菅原雄平選手、玉川選手、西川選手、松岡選手、三上選手が展開中。井戸川選手を除く5名は根固めブロック周辺を縦に探っています。井戸川選手は得意の遠投で沖の飛び根を探っています。この時点でキャッチ数に変化があったのは玉川選手。ソイ3尾でリミットメイクに成功しています。その他の選手に変化はなく、菅原雄平選手は移動を決意します。朝一、森漁港にいた能登選手が尾白内へエントリー。テンポよく探り、移動していきます。一方、朝一にスロープにエントリーしていた佐藤選手。立ち位置を変えてスロープ周辺を探っています。このエリアにこだわっている様子が見て取れます。森漁港を回ると、新港から漁協にかけて上田選手、川添選手、小田島選手、菅原選手、阿部選手という並び。しばらくすると先ほど尾白内にいた井戸川選手が森漁港新港に移動してきます。小田島選手、佐藤選手、能登選手がラン&ガンしはじめます。新川漁港へ行くと、そこには上野選手、小山内選手、菊池選手、黒丸選手、駒谷選手、菅原雄平選手、若井選手の姿が。小山内選手がアイナメ1尾を追加。駒谷選手も1尾掛けるもミスしてしまった様子。
 11:30頃、尾白内漁港から再び巡回。尾白内東防波堤の顔ぶれはあまり変わらず。途中、小田島選手が来るも、早々に移動していきます。この頃になると多くの選手が活発に移動を繰り返しています。なかでも能登選手はとにかくテンポが早く、積極的にラン&ガンしています。能登選手に釣果確認をすると、アイナメ1尾を追加してリミットメイクしているとのこと。12:00頃、一瞬風が弱まります。そのタイミングを見て12:10、森漁港漁協前で井戸川選手が遠投でアイナメ1尾をキャッチ。新川漁港を中心に探っていた小山内選手が森漁港旧港に。すでに3尾をキャッチしている様子。12:00過ぎたあたりから、新川漁港に展開する選手の姿はまばらに。菊池選手、若井選手が引き続き展開しているなか、阿部選手、川添選手、能登選手、福井選手が入っては出ていきます。13:00の段階で確認できたリミットメイクしている選手はは小山内選手、菅原優一選手、玉川選手、能登選手。その他キーパーを2尾キャッチしている選手も複数いる状況。想定外のロースコア戦だけに、最後の最後まで試合の行方はわかりません。

 13:30よりウエイインを開始すると数名が帰ってきます。その背中にはやり切った感が漂っています。20年以上にわたるP.O.C.史においても、記憶に残る超激タフ戦となった今大会。想定外のロースコア戦を制したのはこの選手でした・・・

【TOP3】

順位氏名重量(g)
1能登 勇太1,910
2菅原 優一1,880
3小山内 薫1,820

優勝 能登 勇太

 P.O.C. マスターズクラシック2019北海道を制したのは、札幌市から参戦する能登勇太選手。ツアー第3戦函館で2位通過し、初のマスターズクラシッククオリファイ。今大会ではアイナメ3尾、トータルウエイト1,910gをウエイインし、初出場で見事初優勝を掴み取りました!総勢20名の選手のなかで、間違いなく最も積極的に動き回った能登選手。その積極性が勝利を飛び込みました。スーパーロックフィッシュの舞台でもアグレッシブに頂点を目指して欲しいと思います!

コメント:まずはうれしい!森は、以前からこちら方面に来るたびに必ず寄るフィールドだった。プラクティスは1回行い、1kgクラスをキャッチしていた。プラクティスで得た感触をもとに、朝一は森漁港旧港の最奥にエントリー。岸壁際をキャストで探る。2-1/2”パドチューの17.5gビフテキリグを投入。幸先よくそれで1尾目をキャッチした。ショートバイトがあったため、エコギア熟成アクア リングマックス3”(J03 青イソメ)にルアーチェンジ。ショートバイトがあったスポットでステイをし喰わす。これで700gほどのアイナメを追加することができた。タイミングを変えて入りなおしたかったので、このタイミングからラン&ガンスタイルに切り替える。ラン&ガン中はノンキーパーを2尾釣っただけ。12:00過ぎ、森漁港旧港に戻る。船と岸壁の間にキャストして探ると、重くなるだけのバイトが。フッキングも決まり800gほどのアイナメをキャッチすることができた。これによりリミットメイク。スーパーロックフィッシュはあまり自信がないが、もしおかっぱりに切り替えとなれば・・・という気持ち。

タックル

ロッド: ロックフィッシュボトム パワーオーシャンRPO710HS2(ノリーズオーシャン)
ルアー&リグ: 2-1/2”パドチュー(ノリーズ)、バグアンツ2”(エコギア) + 17.5gビフテキリグ、エコギア熟成アクア リングマックス3”(エコギア) + 14gテキサスリグ

2位 菅原 優一

 P.O.C.マスターズクラシック2019北海道・準優勝は、室蘭市から参戦する菅原優一選手。能登選手と同様、ツアー第3戦函館で2位通過してマスターズクラシック出場権を獲得。今大会ではアイナメ3尾、トータルウエイト1,880gをウエイインして、準優勝を勝ち取りました。一度勢いに乗ると止められなくなるタイプの菅原優一選手。自身2度目のスーパーロックフィッシュの舞台でその勢いを思う存分発揮してください!

コメント:前週の金曜日、土曜日にプラクティスを行った。プラクティスでは1kgクラスも含め、釣れるには釣れたが正直なところ状況はわからなかった。良くてトータルウエイト2kgという設定で臨んだ。目星をつけていたのは森漁港市場前の排水前。スタートしてから一時間くらいの時間で、ここで3尾釣るというプランだった。フライト後、真っ先に向かいエントリー。しかし、2バイトを得るもミスしてしまう。尾白内への移動も頭によぎったが、漁協前の台船周辺の波が弱かったので探ってみることに。ショートディスタンスで探ってみる。リグは28~42gビフテキリグとあえて重いセッティング。ボトムから浮かせたくなかったため。ルアーはエコギア熟成アクア ミルフル3.3”(J03 青イソメ)。今日は熟成アクアしか使う気が無かった。立て続けでアイナメ3尾をキャッチ。その後しばらくし1尾をバラす。尾白内漁港のスロープへ移動。中距離をキャストで探り、バイトがあるも乗らず。森漁港旧港へ移動したが、尾白内でのバイトが気になり戻ることに。尾白内漁港スロープに入り、エコギア熟成アクア リングマックス3”(J03 青イソメ)の35gビフテキリグを投入。今日は青イソメカラーの熟成が最も反応があったので、最後までとっておいたラスト1本を使って勝負に出た。これでバイトをものにしてアイナメ1尾をキャッチ。入れ替えすることができた。スーパーロックフィッシュでも変わらず「まずは1尾」という気持ちで挑む。

タックル

ロッド: 7’10”スピニングロッド
ルアー&リグ: エコギア熟成アクア ミルフル3.3”(エコギア)、エコギア熟成アクア リングマックス3”(エコギア) + 28~42gビフテキリグ

3位 小山内 薫

 スーパーロックフィッシュクオリファイの残る一席となる第3位に立ったのは、函館市から参戦する小山内薫選手。今大会はアイナメ3尾、トータルウエイト1,820gでフィニッシュ。ツアー第1戦噴火湾で2位通過し、マスターズクラシック出場権を獲得した小山内選手。タフな状況のなかでも丁寧にスコアを積み上げる堅実さと、ここぞという時の勝負勘は強豪ベテランならでは。小山内選手にとって2度目となるスーパーロックフィッシュの舞台でもその強さを見せつけてください!

コメント:森は馴染みあるエリアだが、この時期はあまり撃ったことが無かった。プラクティスは2回行った。プラクティスでキャッチできた魚は1尾のみだった。今朝は、プラクティスで感触を得ていた新川漁港に向かった。港の東端にエントリー。足元の岸壁際を探る。外洋からウネリが多少入ってきていたので、シンカーウエイトを17.5gとし、着底からはノーアクションのステイでバイトを待つパターン。2投目で1尾目をキャッチすることに成功。ルアーはバグアンツ2”(464 ハイプレッシャーマジック)。その後、周辺を釣り歩くも一時間弱の間、反応が無い。ルアーをエコギア熟成アクア バグアンツ2”(J03 青イソメ)にチェンジし、もう1尾追加。足元以外もチェックしていく。船影でバイトがあるも、おそらくエゾメバルのバイト。それからまた一時間弱後にシマゾイをキャッチしてリミットメイク。バイトが無くなったので、森漁港の旧港に移動。エコギア熟成アクア バグアンツ2”のまま、様子を探るためにキャスト。リーリングで探るとバイトがあり、アイナメをキャッチすることができた。この1尾で入れ替えに成功。スーパーロックフィッシュも頑張りたいと思う。

タックル

ロッド: ロックフィッシュボトム パワーオーシャンRPO710HS2(ノリーズオーシャン)
ルアー&リグ: バグアンツ2”(エコギア)、エコギア熟成アクア バグアンツ2”(エコギア) + 17.5gビフテキリグ

【総評】

 熾烈なトーナメントツアーを勝ち上がった選手のみが立つPOWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC。クオリファイした選手全員が、持てるスキル、感性、メンタルのすべて注ぎ込み、わずか3つのツアー代表の座を目指す舞台。今大会では、夏から引きずった高水温による低調、そして試合を遅らせるほど降りしきった雪、さらには選手たちの集中力を削り取る強風・・・“過酷”という言葉があまりにはまってしまう極めてタフな状況のなか、諦めることなく戦い抜いてくれた20名の選手達。その誰もが、代表として胸を張って送り出すことができる素晴らしい戦いぶりでした。しかし、そこは勝負の世界。この厳しい試合を勝ち抜いた3名のみが次のステージへと進むことが許されます。今大会を勝ち切ったその強さをP.O.C. SUPER ROCK FISHでも見せつけて欲しいと心から思います。
 また、今大会を見るなかで目立ったのがエコギア熟成アクアの使用率。上位3名はもちろん、キーパーをキャッチしてきた選手の多くがエコギア熟成アクアアイテムを使用していました。数少ないバイト…それすら浅くて乗らない…そんなタフコンディションのなかで、バイトをより確実なものにするためにはエコギア熟成アクアマテリアルの喰わせの力が欠かせないと改めて感じた大会となりました。
 今大会を終えて、POWER OCEAN CUP SUPER ROCK FISH 2019クオリファイとなる全選手が出揃いました。はたして2019年、最も強いロックフィッシュトーナメンターは誰なのか?それを決める12月1日。舞台はロックフィッシャーマンの聖地・室蘭。注目の頂上決戦です!

結果

4位 玉川 正人

5位 三上 顕太

6位 松岡 諭

7位 西川 貴法

8位 川添 誠次

9位 駒谷 賢

10位 井戸川 慎吾

11位 黒丸 善充

12位 福井 將人

13位 小田島 辰也

順位氏名重量(g)魚種P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019 出場権
1能登 勇太1,910 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019北海道 1位により獲得
2菅原 優一1,880 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019北海道2位により獲得
3小山内 薫1,820 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019北海道3位により獲得
4玉川 正人1,340 アイナメ×1、
シマゾイ×1、
クロソイ×1
栗栖梨香選手の出場辞退により、年間2位による繰り上げにて獲得
5三上 顕太1,330 アイナメ×1、
シマゾイ×1、
クロソイ×1
 
6松岡 諭1,290 アイナメ×1、
シマゾイ×1、
クロソイ×1
 
7西川 貴法990 アイナメ×1、
シマゾイ×1、
エゾメバル×1
 
8川添 誠次810 アイナメ×1 
9駒谷 賢800 アイナメ×1 
10井戸川 慎吾750 アイナメ×1 
11黒丸 善充510 アイナメ×1 
12福井 將人500 アイナメ×1 
13小田島 辰也440 アイナメ×1 
14阿部 書和0 - 
14上田 仁之0 - 
14上野 孝勇貴0 - 
14菊池 夢叶0 - 
14佐藤 伸0 - 
14菅原 雄平0 - 
14若井 章弘0 -
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