第159回 POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 東北 リザルト

開催日 タイトル 場所 対象魚
11月10日(日) 第159回 POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 東北 岩手県・綾里漁港 ロックフィッシュ

 パワーオーシャンカップ2019トーナメントツアー東北の決勝となる「POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC 2019 東北」を、11月10日(日)に開催しました。2019東北ツアー代表の座を賭けた東北最終決戦の舞台として今回選ばれたのは、「岩手県・綾里漁港」。指定した競技エリア内でのラン&ガン戦となります。綾里漁港は、岩手県大船渡市にある漁港で、大船渡湾の東側に隣接する湾の最奥に位置しています。南向きの入り江の奥にあることから、非常に静かなロケーションで、古くから栄えてきた漁港です。現在では定置網やカキの養殖業などが主力漁業となっています。普段からエサ釣りの人は多く訪れる港ですが、意外にもパワーオーシャンカップに参戦するロックフィッシュアングラー達には馴染みが薄い釣り場。今大会にクオリファイした選手の大半が、プラクティスのタイミングで初めて訪れたとの声。その一方で、精通するアングラーの情報では大型のアイナメも十分期待できる実績のフィールドとの話。情報が少ないなかで、プラクティスで得た感触をもとに、大会当日の状況を探りながら自身の持つ引き出しをすべて出し切って戦う・・・シーズンを勝ち抜いてきた猛者達の決戦の舞台として、非常に適したフィールドと言えるでしょう。
  今大会にクオリファイされた選手は総勢21名。昨年シード権を獲得した2018東北ツアーアングラーオブザイヤー、マスターズクラシック2018東北優勝者、そして、東北ツアー2019各戦上位3名、東北ツアー2019年間順位上位10名(前述のクオリファイ選手を除く)という顔ぶれ。そのうち2019東北ツアーアングラーオブザイヤーを獲得している佐藤雄一選手は「P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019」出場権を既に獲得済み。東北代表として残る席は、このマスターズクラシック東北で上位3名が与えられる3席のみ。はたして「P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019 東北」を制するのは誰なのか?そしてロックフィッシュトーナメンターの頂点を決める最終決戦「P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019」の出場権を誰が手にするのか?
  海の状況はというと、例年にくらべて明らかに水温が高い今年の三陸。アイナメのスポーニングシーズンは、その影響を受けて、遅れている様子。静かな港奥にある綾里漁港の特性からして、スポーニングシーズンの進行とともに魚影が徐々に濃くなるロケーション。スポーニングの遅れを計算すると、想定よりアイナメの魚影が薄いと考えられます。実際に、プラクティスに入った選手達の声をまとめてみると、スポーニングを意識した魚は非常に少なかったとのこと。しかしながら、今大会を勝ち抜くためにはアイナメによるスコアメイクは必須。スコアをまとめるには、港内を生活圏としているエリアに居着いたタイプの個体群、港外からフィーディングでコンタクトしてくる沖の個体群を軸にゲームを組み立てる必要性がでてきます。その一方で、ここ一週間の間に海水温は着実に低下しているはず。さらには大会当日の潮回りは大潮。もしかしたらこの潮でスポーニングの個体が差してくるかもしれない・・・そんな予測も捨てきれません。プラクティスでは感触を得られなかったプリスポーンを狙いにいくべきか?実に悩ましいところです。

 大会当日5:30。綾里漁港特設本部に錚々たるメンバーが揃います。天候は晴れ。午後に向かい、徐々に風がでる予報でしたが、さほど強い風にはならない見通し。潮回りは前述のとおり大潮初日。タイドスケジュールは干潮8:02、満潮14:07(気象庁発表、大船渡)。競技時間は6:00~13:00となるため、最干潮を挟んで、上げてくるようなスケジュールとなります。受付、タックルチェック、ミーティングを済ませ、フライト抽選を行います。フライト順は以下の通り。

フライトNo.  
1 鈴木 崇
2 山崎 健治
3 佐久間 和希
4 鈴木 泰洋
5 山内 一宏
6 谷藤 圭太
7 佐藤 雄一
8 佐藤 貴之
9 戸澤 直彦
10 小田島 良太
11 蜂谷 雅人
フライトNo.  
12 藤原 朋樹
13 中村 勝
14 菊池 勇貴
15 鈴木 隆ノ介
16 佐々木 俊
17 小野寺 良太
18 佐々木 晃太
19 坂本 広宣
20 武山 潤
21 藤原 久志

 6:00、運命のフライトタイムとなります。フライトNo.1の鈴木崇選手から、一名ずつコールされ、フライトしていきます。先にフライトした選手がどこへ向かっていくのか・・・後のフライトとなる選手たちが固唾をのんで見守ります。競技エリアを絞ったマスターズクラシックではエントリーポイントのバッティングも計算しなくてはなりません。スタート直後から選手間の駆け引きが始まります。
 全選手がポイントにエントリーした頃合いを見て、各エリアをチェックして回ります。本部を置く西岸側から見て回ります。本部前にエントリーした選手が一名。佐藤貴之選手です。遠投で広範囲をチェックしている様子。西岸側外堤防では藤原朋樹選手が岸壁際を探り歩いています。しばらく見ていると、早々に見切りをつけて港内へと移動していきます。そこから西岸中央の小堤防周辺を見に行くと、小堤防根元付近で、小田島選手がスピナーベイトで沈んだ岩礁・消波ブロックまわりを探っています。小堤防には小野寺選手、佐久間選手、そして先ほど西岸外堤防にいた藤原朋樹選手が展開。佐久間選手は早い段階で1尾キャッチしたとのこと。堤防先端から内向きを探る藤原選手もバイトは得られている状況。先端付近を探る小野寺選手は、早々に他のポイントへ移動していきます。港奥へと足を向けると、鈴木泰洋選手、武山選手、中村選手がスロープ周りや障害物周りを丁寧に探っています。武山選手、中村選手がスタート早々、1尾ずつキャッチしている模様。綾里川を挟んだ対岸へ行くと、河口左岸にある船溜まりの堤防には鈴木隆之介選手、藤原久志選手の姿。驚いたのは、8:00を前にして鈴木隆之介選手はすでにリミットメイクしています。スタートダッシュに成功した様子。同エリアにエントリーした藤原久志選手も着実にスコアを伸ばし、リミットメイク。東岸側市場前には、谷藤選手がエントリー。遠投で砂地の中の変化、障害物を探っています。東岸外堤防には多くの選手がエントリーしています。先端には坂本選手、佐々木俊選手、佐藤雄一選手、山内選手。中央部には菊池選手、佐々木晃太選手という布陣。そして、朝一に西岸でゲームスタートしていた佐藤貴之選手も東岸外堤防に移動してきます。このエリアにエントリーしている選手達はみな、遠投で外面を広範囲に探り、回遊タイプの魚を待ちます。朝の段階では、佐々木晃太選手、佐藤雄一選手が1尾ずつ。その後、佐藤貴之選手も1尾キャッチ。西岸へと戻るなかで戸澤選手を発見。西岸中央の小堤防先端に入り、足元の基礎石周りを丁寧に探っています。すでに1尾キャッチしている模様。
 風が吹き始めた10:00頃、再びエリアを回って状況を確認します。西岸中央付近の港内に展開していた中村選手。2尾、3尾と釣り、順調にスコアをのばしています。その隣では蜂谷選手がキャストを繰り返しています。港奥の鈴木隆之介選手、藤原久志選手は動かず。東岸市場前には戸澤選手がエントリーしています。各エリアに目を向けるなかで気になったのが東岸外堤防。朝一は多くの選手が入っていた同ポイントですが、バイトが遠いせいか徐々に人数が減っていきます。佐々木俊選手は早々に港内へ、菊池選手と佐藤貴之選手は西岸外堤防へ移動。西岸外堤防をチェックに回ると、朝一、港奥でゲームを続けていた武山選手が堤防中央付近にエントリーしています。そして、なかなか見つからなかった二人の選手の姿を発見します。山崎選手と鈴木崇選手です。山崎選手は先端にエントリー。話を聞くとアイナメ3尾でリミットメイクしているとのこと。一方、鈴木崇選手は堤防の基部にエントリー。他のエリアからブラインドになるこのポイントで、朝から磯際のシャローを探り、2尾をキャッチしているとのこと。うち1尾はグッドサイズ。その隣に鈴木泰洋選手が移動してきます。この段階で確認できたリミットメイクをしている選手は、小野寺選手、佐々木晃太選手、鈴木隆之介選手、武山選手、戸澤選手、中村選手、藤原久志選手、山崎選手。しかし、試合の行方を決めるようなキッカーをキャッチしている選手はおらず、一発で形勢逆転となる状況が続きます。選手同士がある程度見える範囲で戦うマスターズクラシック。特に今回の舞台となった綾里漁港は対岸の様子がはっきりわかる距離感だけに、各選手の動きを選手同士が把握できます。そのため、試合を決めるような魚が出ていないのは選手達も感じている様子。潮が上がってくる試合後半も全く気が抜けない試合展開です。

 12:30よりウエイインを開始。すると藤原久志選手が早々にウエイインします。そこからしばらく若手の選手達の検量が続きます。一方、ベテラン勢はというとなかなか帰ってきません。百戦錬磨の面々はギリギリまで逆転を狙っている様子。帰着締め切り10分前あたりからようやく検量の列が出来上がります。はたして“P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019 東北”の頂点に立つのは誰か?待ちに待った結果発表です。

【TOP3】

順位 氏名 重量(g)
1 山崎 健治 2,450
2 佐々木 晃太 2,440
3 藤原 久志 1,720

優勝 山崎 健治

 P.O.C. マスターズクラシック2019 東北を制したのは、岩手県山田町から参戦する若干19歳の新星・山崎健治選手。2019シーズンを年間7位でフィニッシュし、初のマスターズクラシッククオリファイ。今大会ではアイナメ3尾、トータルウエイト2,450gを持ち込み、2位と10g差という僅差で見事マスターズクラシックウィナーのタイトルを獲得しました。大会終了後、ベテラン勢に質問をしたり、キャストフォームをチェックしてもらう姿に、彼の強い向上心を垣間見ることができました。スーパーロックフィッシュでも溢れる若さを武器に暴れて欲しいと思います!

コメント:今まで綾里漁港で釣りをしたことはなく、オフリミット前に一日プラクティスを行った。多くの選手が同日にプラクティスを行っていたのでさらっとチェックした。港奥のスロープ周辺でバイトを何度か確認できていたため、当日もそこへエントリーした。ツアー第3戦で学んだ遠投のゲームを展開。しかし、バイトが無かった。8:00頃に移動を決行。西岸外堤防の先端が空いていたのでエントリーした。エコギア熟成アクア ミルフル3.3”(J04 ホヤイエロー)の35gビフテキリグを外向きに遠投。手前に沈む消波ブロックのエッジに差し掛かったタイミングでバイトを得た。それが1尾目のキーパーとなった。キャスト方向を少し内向きにシフトして探ると、1尾目と同じようなポジションでバイトがあり、2尾目のキャッチにも成功した。その後、アタリが無くなったので内向きにシフト。アンカー周辺を大きめのリフト&フォールで探り、キッカーとなる3尾目をキャッチすることができた。優勝と言われるとなんだか不思議な感覚。スーパーロックフィッシュも頑張ります!

タックル

ロッド: 7’10”スピニングロッド
ルアー&リグ: エコギア熟成アクア ミルフル3.3”(エコギア) + 35gビフテキリグ

2位 佐々木 晃太

 P.O.C.マスターズクラシック2019東北・準優勝は、宮城県気仙沼市から参戦する佐々木晃太選手。2019シーズンを年間8位で通過。優勝した山崎選手と同じく、初のマスターズクラシックで見事2位入賞。アイナメ3尾、トータルウエイト2,440gをウエイイン。東岸外堤防に入った多くの選手がなかなか魚を手にすることができないなかで、ただ一人リミットメイク。並みいる強豪を制しての、会心のゲーム展開でした。スーパーロックフィッシュでもその勝負強さに期待します!

コメント:プラクティスの結果から、大会当日は回遊タイプの魚を3本きっちりとって、そこから考えようというプランを組んだ。フライト順が早ければ東岸外堤防中央にあるステージへ入ろうと思っていたが、フライトNo.が18番と遅かったため、東岸の市場前にエントリー。しかし、バイトが無く、いったん西岸へ戻ったタイミングで東岸外堤防のステージに目を向けると誰も入っていなかったため、もともと考えていた同ポイントに入った。2時間ほどバイトが無いなか、潮止まりをむかえた頃、待望のバイト。リングマックス パワーオーシャン3”(435 ボトムクローラー)の28gビフテキリグを、ロッドストロークで探り、バイトを引き出した。この魚がキッカーフィッシュだった。その後、港内へ移動するも数投で見切り、ふたたび東岸外堤防へと戻った。潮が上げてきているタイミングだったので、先ほどよりもシャロー側を攻めることに。すると早速バイト。ルアーは2-1/2”パドチュー(442 カバードーン)。リグは21gビフテキリグ。ボトム付近のリーリングで探った結果。その後、連続で4尾キャッチ。リミットメイクに成功した。想定していたウエイトよりも良いスコアを出すことができた。

タックル

ロッド: 9’09”スピニングロッド
ルアー&リグ: リングマックス パワーオーシャン3”(エコギア) + 28gビフテキリグ

タックル

ロッド: 9’06”スピニングロッド
ルアー&リグ: 2-1/2”パドチュー(ノリーズ) + 21gビフテキリグ

3位 藤原 久志

 表彰台3位に立ったのは、岩手県釜石市から参戦する藤原久志選手。アイナメ3尾、トータルウエイト1,720gでフィニッシュ。昨年のマスターズクラシックでは惜しくも4位となり、スーパーロックフィッシュクオリファイをあと一歩のところで逃した藤原選手。昨年の悔しさを糧にして臨んだ今大会で、悲願のスーパーロックフィッシュへの切符を手にしました!

コメント:前週の土日でプラクティスを行った。もともと綾里漁港にはアフタースポーンの頃に来たことが何度かあった。土曜日のプラクティスは9:00過ぎに現場につき、出遅れてしまう。ノンキーパーと思われるバイトはあるものの今一つだったが、綾里川河口左岸の船溜まり外面で1kg弱のアイナメを一尾キャッチすることができた。その後はフックポイントをカバーしたセッティングでバイトだけ探り、良いバイトを複数得られていた。ポイント的にも河口域ということでもともと濁りになれた魚と判断。フィーディングで差してくるこのタイプの魚に的を絞った。大会まで一週間あるなかで、状況が悪くなることはないだろうと考えていた。大会当日、フライトNo.21(ラストフライト)。プラクティスで好感触を得た同ポイントに向かうと空いていたのでエントリー。ミノーSの7gビフテキリグによるジャークゲームで手前をチェック。バイトが無かったので、2-1/2”パドチュー(382 ブルーキャスティーク)の14gビフテキリグにスイッチ。石にあてながらボトム付近をリーリングで探る。すると一尾目のバイト。400g程のキーパーをキャッチした。このサイズの魚が出れば数は望めると判断。結果7尾の魚をキャッチすることができた。途中、大きめのリフト&フォールに切り替えてみたが、当日良かったのはボトム付近のリーリングパターン。ラストにキャッチしたグッドサイズは速めのリーリングで喰わせた。トータルウエイト1,800g想定でゲームを組んでいたのでイメージ通りの展開だった。

タックル

ロッド: 9’02”スピニングロッド
ルアー&リグ: 2-1/2”パドチュー(ノリーズ) + 14gビフテキリグ

【総評】

 

 POWER OCEAN CUP MASTERS CLASSIC…年々熾烈さが増すトーナメントツアーを勝ち抜いた21名のロックフィッシュトーナメンターのみが立つ決勝の舞台。目指すは“ツアー代表”の座。選手同士がそれぞれの動きを把握できるコンパクトな競技エリアのなかで、勝利へのプランをどう描き、どう進めていくのか。6日間のオフリミットのなかで起こりうる状況変化を計算に入れたプラクティス、他の選手とのバッティングを想定したゲームのプランニング、大会当日のいち早い状況判断、他の選手の動きに惑わされないメンタルの強さ・・・様々な角度からトップトーナメンターとして試される極めてシビアなバトルです。今大会、プラクティスではプリスポーンの大型アイナメがシャローに差す季節と噛み合わず、ほぼ全選手がキッカーパターンを見出せずにむかえた大会当日。他の選手よりも早く当日の状況を把握し、プラクティスで組み立てたプランを見直し、勝利に向けてブレずに遂行することができるかどうか、それが問われた一戦となりました。非常に見応えのある決勝らしいハイレベルな戦いでした。
 今大会を終えて、パワーオーシャンカップ2019トーナメントツアー東北の代表4名が出揃いました。トーナメントを知り尽くした大ベテランから、勢いに乗る若手まで4名ともに初のP.O.C. SUPER ROCK FISHクオリファイとなります。ロックフィッシュトーナメンターの「頂点」を、東北勢が再び奪還することができるのか?頂上決戦の日は12月1日。舞台はロックフィッシャーマンにとって“聖地”のあの海です…

結果

4位 戸澤 直彦

5位 鈴木 隆ノ介

6位 武山 潤

7位 中村 勝

8位 藤原 朋樹

9位 鈴木 崇

10位 小野寺 良太

11位 佐藤 貴之

12位 菊池 勇貴

13位 小田島 良太

14位 佐久間 和希

15位 佐藤 雄一

16位 佐々木 俊

17位 坂本 広宣

順位氏名重量(g)魚種P.O.C. SUPER ROCK FISH 2019 出場権
1山崎 健治2,450 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019東北 1位により獲得
2佐々木 晃太2,440 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019東北2位により獲得
3藤原 久志1,720 アイナメ×3P.O.C. MASTERS CLASSIC 2019東北3位により獲得
4戸澤 直彦1,610 アイナメ×2、
クロソイ×1
 
5鈴木 隆ノ介1,510 アイナメ×3 
6武山 潤1,460 アイナメ×3 
7中村 勝1,410 アイナメ×3 
8藤原 朋樹1,240 アイナメ×3 
9鈴木 崇1,030 アイナメ×2 
10小野寺 良太970 アイナメ×2、
ベッコウゾイ×1
 
11佐藤 貴之840 アイナメ×1 
12菊池 勇貴820 アイナメ×2 
13小田島 良太710 アイナメ×2 
14佐久間 和希570 アイナメ×2 
15佐藤 雄一440 アイナメ×1P.O.C.2019トーナメントツアー東北 A.O.Y.により獲得
16佐々木 俊290 アイナメ×1 
17坂本 広宣120 クロソイ×1 
18鈴木 泰洋0 - 
18谷藤 圭太0 - 
18蜂谷 雅人0 - 
18山内 一宏0 -
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