第108回 POWER OCEAN CUP 2015 北海道ツアー第3戦 室蘭
開催日 | タイトル | 場所 | 対象魚 |
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10月04日 (日) | 第108回パワーオーシャンカップ北海道第3戦 | 室蘭 | ロックフィッシュ |
2015年10月4日、パワーオーシャンカップ2015北海道ツアー第三戦を、ロックフィッシュの聖地「室蘭」にて開催しました。今大会の結果で2015北海道ツアーの頂点“アングラーオブザイヤー”が遂に確定。そして2015 MASTERS CLASSICへの最後の切符が賭かる注目の一戦です。エントリー数は募集定員をオーバーする総勢123名。前戦に続き、非常に多くの方にエントリーを頂きまして心より感謝申し上げます。今回のフィールドは当初、第二戦で乗った“白堤”の隣、東西に伸びる沖堤防“南堤”を舞台にした沖堤防戦を予定していましたが、前週に通過した爆弾低気圧の影響による強風のため、安全面を最優先し沖堤防戦を断念。急遽、室蘭港ラン&ガン戦に変更となりました。 | |||||
大会前の釣況は、海水温の低下をきっかけにして秋のロックフィッシュシーズン到来の気配が日に日に強まり、スポーニングを意識した大型のアイナメが徐々に差し始めた段階。それらの個体を絡めたスコアメイクが上位入賞の鍵となるのは必至。しかし、まだ季節序盤ということもあって、まとまった個体数が接岸しておらず、前戦のような超ハイスコア戦にはならないだろうというのが大方の予想。ましてや急遽、港内ラン&ガン戦に変更となったことでさらに複雑さが増し、「当日の状況を素早く、そして的確に把握し、そこから季節の進行度合いを感じて戦略を組み上げる」といった、アングラーの技術と経験が求められる展開となりました。 大会エリアは、北西の端となる崎守エリア、中央埠頭をはじめとする港奥エリア、港内で南側に位置する絵鞆エリア・祝津エリアに分けられます。強風は西風。外洋側から吹き付ける形となり、外向きでゲームを成立させるのは困難。とはいえ、風裏が多い港奥エリアにどれだけのアイナメが差してきているのか・・・事前情報だけでは判断が難しいところ。当日朝の段階で、どこで、誰が釣ってくるのか?まったく予想できない幕開けとなりました。 5:00頃より受付を開始。天候は、雲はあるものの晴れ。前述のとおり、朝から非常に強い西風が吹き付けます。受付後に、港内ラン&ガン戦への変更に関する競技エリアの確認。風が少しでも弱まることを祈りつつ、6:30頃、抽選で決まったフライト順に従って、次々とフライトしていきました。 |
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外洋側に近い崎守エリア、その対岸の絵鞆エリアは、まともに強風を受ける状況。しかしながら実績高いエリアなだけに、スポーニング第一陣の大型アイナメを狙って、複数の選手がエントリーしていました。同じく実績ポイントの南防波堤がある祝津エリアにも、多くの選手の姿が。しかし、ここも強い西風の影響を受ける状況は変わらず。一方で港奥エリアは幾分風が遮られ、ポイントによっては風裏に。昨年行われたP.O.C. MASTERS CLASSICで上位2名が魚をキャッチした実績ポイントの中央埠頭対岸あたりは人気ポイントとなっていました。風と戦うのか?風を避けるのか?港内のいたるところに定番ベイトのチカが大量に入り、どのポイントも有望な印象を受けるだけに、季節進行だけでなく「風とどう向き合うか」も勝敗を左右する鍵となりそうな状況でした。 |
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12:00より検量開始するも意外に戻ってくる選手は少なめ。ギリギリまで魚をしぼり出そうと頑張っている様子。12:30を過ぎた頃になり、ようやく続々と帰着する選手達。最終的には123名のうち57名がウエイインし、ウエイイン率46%という結果となりました。直前に爆弾低気圧が通過するという最悪の天候条件となり、タフな試合となってしまった今大会。そのような状況下でも確実に釣果を出してきた上位陣の顔ぶれ。日頃からフィールドに足を運び続け、常に自分の釣りを磨き続ける姿勢がもたらした結果だといえるでしょう。 |
【TOP3】
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優勝 駒谷賢
強風吹き荒れるタフな展開となった2015北海道ツアー第三戦を制したのは、2014アングラーオブザイヤー・駒谷賢選手。1,500gのグッドサイズなアイナメを含む、トータルウエイト3,630gをメイク。第三戦優勝により、第二戦終了時点で2位につけていた年間ポイントラインキングも1位に躍り出て、見事2015アングラーオブザイヤーを獲得。2年連続のA.O.Y.という快挙を成し遂げました。昨年、今年の戦いぶりを見る限り、“北海道ツアー最強”の称号にふさわしい、ハイレベルなテクニックと強いメンタル。シーズンを通して、「獲るべくして獲った」としか言いようが無い、圧巻の戦いぶりでした。 コメント:フライト前からA.O.Y.に照準を絞り、意気込んでスタート。朝一、西埠頭先端にエントリー。かなり自信があるエリアだったがまったくダメ。その後、フェリー埠頭や各エリアを回るも、ショートバイトのみで3時間ノーフィッシュという厳しい状況が続いた。状況を打開すべく、西埠頭へ移動。するとそこで3本をキャッチし、リミットメイクに成功。9.6ft.のロングロッドに28gテキサスリグ、PE#1というセッティングで遠投。大き目のリフト&フォールで探った結果だった。ルアーは3.6”リングマックスバス(カラーは317 ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.を中心にローテーション)。ただ、この時点ではトータルウエイト3,000g無いかな・・・というレベルで、このままでは勝利できないと判断。気持ちを切ることなく、終了時間まで残り約30分のところで思い切ってエリア移動。南防波堤の基部に入り、キッカーフィッシュとなる1,500gをキャッチし、入れ替えに成功した。ルアーはバグアンツ2”(383 パンプキンカモフラージュ)の21gテキサスリグ。遠投してボトムをズル引いた。試合中盤までノーフィッシュな状況下でも、自分自身の釣りを普段どおりに展開できたことが勝因だと思う。 タックル:
タックル:
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2位 佐藤翔太
2位には、稚内市からエントリーの佐藤翔太選手がランクイン。昨年のP.O.C. MASTERS CLASSIC もクオリファイした実力派若手アングラー。ナイスコンディションな1,410gを含むアイナメ3本で、トータルウエイト3,210gフィニッシュ。遠方からのエントリーというディスアドバンテージを跳ね除け、昨年に続き今年もP.O.C. MASTERS CLASSICの切符を見事獲得。今後の活躍が楽しみな選手の一人です。 コメント:朝一、フェリー埠頭にエントリー。しかし30分が経過しても何も起こらず。そこで移動を決意し、自分のなかで実績の高い絵鞆防波堤に移動した。西風をまともに受ける状況だったため、内海側を向いて風を背にし、極力糸フケが出にくいコースを選んで探っていった。タックルはフラットフィッシュプログラム・ラフサーフ88に21gテキサスリグ、PE#1のセッティング。ルアーは3”リングマックスバス(066 ヌマエビ)。アクションは大きめのストロークによるリフト&フォール。5本のアイナメをキャッチしたがキーパーギリギリ。サイズアップを狙い、同じ絵鞆エリア内でポイントを小さく移動。それが功を奏して、入れ替えに成功した。さらなるウエイトアップを狙うため、スポーニング絡みの魚狙いにシフト。終了15分前に、岸壁際を狙ってキッカーフィッシュをキャッチすることができた。強風に対応して、いつもの釣りをできたことが入賞の鍵になったと思う。 タックル:
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3位 三上顕太
3位にランクインしたのは2015北海道第一戦のチャンプ・三上顕太選手。第二戦こそ28位と苦戦するも、第一戦で優勝、第三戦は3位と今シーズンも安定した強さを見せつけました。1,560gを頭に3本のアイナメでリミットメイクし、トータルウエイト2,900gでウエイイン。朝一は他の選手同様、釣れない状況に苦しむも、そこからスコアを築き上げる勝負強さが光った試合運びでした。 コメント:朝一は絵鞆エリアにエントリー。風が吹いているので“巻物”による展開を選択。フラチャット14gで岸壁際を狙うと、黄色く婚姻色が出た雄アイナメがチェイスするもバイトせず。フォローで2-1/2”パドチュー(361 チアユメロン)の5gテキサスリグを入れるとバイトするもミス。その後、西埠頭、フェリー埠頭と二時間ほど探るがノーフィッシュ。タイミングを見計らって西埠頭に戻り、岸壁際を探るとバイト。1,560gのキッカーをキャッチ成功。ルアーは2-1/2”パドチュー(361 チアユメロン)の5gテキサスリグ。岸壁際を一通り流し、その後、同じリグで岸から少し離れたブレイクラインを探った。ズル引きでショートバイトがあったので、リアクションバイトを誘う攻め方にスイッチ。「ボトム付近をスローにリーリング」→「ストラクチャーに軽くタッチ」→「軽くロッドをあおりアクション」→「ラインスラッグを出しフリーフォール」という方法。これで2本目をキャッチ。その後、絵鞆エリアに移動して、同じように岸から少し離れたブレイクラインを狙い、3本目をキャッチしてリミットメイクした タックル:
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【2015 Angler of the Year】駒谷賢
パワーオーシャンカップ2015北海道ツアーの頂点に立ったのは、昨年に続き2年連続A.O.Y.の快挙を成し遂げた駒谷賢選手。 第1戦10位、第2戦10位と、超ハイウエイト乱打戦となった沖堤防戦ではコンスタントな成績を残し、急遽ラン&ガン戦に変更となった第3戦でもブレることなく優勝と、圧巻の強さで北海道ツアーの頂点に立ちました。おめでとうございます! 彼の強さは“本物”です!この先どこまで彼の快進撃は続くのか?一体誰が彼の快進撃に待ったをかけるのか?年々盛り上がりを見せる北海道ツアーはさらなる熱を帯びていきそうです。 |
【総評】
強風により当初予定していた沖堤防に乗ることができず、急遽港内ラン&ガン戦となった今大会。競技エリアの変更、爆弾低気圧通過による強風というタフな試合のなかでも、しっかりと釣果を出してくる選手達の姿に、北海道ツアーのレベルの高さを改めて感じられた大会となりました。スポーニング絡みのアイナメが差し始める“走り”の状況下で、自分が持てる技術を全て注ぎ込み、キッカーフィッシュとなるであろうその魚を追い続け、最後の最後まで戦い抜く姿勢が印象的でした。
今大会を終え、いよいよ2015北海道P.O.C. MASTERS CLASSIC出場選手が出揃いました。昨シーズンよりも出場枠が広がり、出場選手は総勢19名によるバトルとなります。その顔ぶれは錚々たるメンバー。例年以上に激戦となることは必至です。そして、そのMASTERS CLASSICを勝ち抜いた先には、P.O.C.史上初となる北海道・東北ツアーの頂上決戦「2015 P.O.C. SUPER ROCK FISH」が待ち受けます。一体、2015パワーオーシャンカップ最強は誰なのか?ますますP.O.C.から目が離せません。
最後に、急遽のエリア変更、強風タフコンディションのなかでも最後まで戦い抜いて頂きました選手の皆様、大変お疲れ様でした。また、ご協力頂きましたスターマリン株式会社様、室蘭漁業協同組合様、そして大会を受け入れて頂きました室蘭の皆様に心より感謝申し上げます。
室蘭はこれから大型のアイナメが続々と接岸し、本格的なロックフィッシュシーズンを迎えます。道内屈指の魚影の濃さを誇るロックフィッシュの聖地・室蘭。港内おかっぱりはもちろん、沖堤防、ボートゲームと様々なスタイルでロックフィッシュと向き合えるのも魅力のひとつです。ロックフィッシュをこれから始めてみたいというアングラーも、ロックフィッシュを極めたいというアングラーも、シーズン真っ只中のパラダイスに足を運んでみてはいかがでしょうか?そこにはエキサイティングなゲームが待っているはずですよ!
※スポーニングシーズンの魚は特にデリケートです。未来のために「SAVE THE FISH!」の精神で極力ケアをし、できるだけリリースしましょう。
結果
順位 | 氏名 | 重量(g) | 獲得ポイント |
---|---|---|---|
1 | 駒谷 賢 | 3630 | 100 |
2 | 佐藤 翔太 | 3210 | 98 |
3 | 三上 顕太 | 2900 | 96 |
4 | 大導寺 祐輔 | 2420 | 94 |
5 | 近間 康平 | 2230 | 92 |
6 | 山本 英仁 | 2170 | 90 |
7 | 山口 隆 | 2130 | 88 |
8 | 佐藤 広宣 | 2060 | 86 |
9 | 対馬 勝也 | 1950 | 84 |
10 | 大浦 一輝 | 1910 | 82 |
11 | 白木 義人 | 1830 | 80 |
12 | 上田 正義 | 1800 | 78 |
13 | 山根 雅則 | 1770 | 76 |
14 | 松田 美臣 | 1630 | 74 |
15 | 深澤 奨太 | 1530 | 72 |
16 | 五福 公人 | 1450 | 70 |
17 | 三宮 順一 | 1410 | 68 |
17 | 菅原 晃誠 | 1410 | 68 |
19 | 松井 智博 | 1400 | 64 |
20 | 吉田 拓磨 | 1350 | 62 |
21 | 岡崎 泰治 | 1340 | 60 |
22 | 小山内 薫 | 1280 | 58 |
22 | 佐藤 伸 | 1280 | 58 |
24 | 柴田 泰久 | 1250 | 54 |
25 | 柿本 博喜 | 1140 | 52 |
26 | 深尾 優 | 1020 | 50 |
27 | 柏木 雅一 | 970 | 48 |
27 | 高橋 康夫 | 970 | 48 |
29 | 佐野 飛鳥 | 960 | 44 |
30 | 今本 則子 | 950 | 42 |
30 | 菅原 優一 | 950 | 42 |
32 | 西川 貴法 | 890 | 38 |
33 | 清田 泰夫 | 880 | 36 |
34 | 玉川 正人 | 840 | 34 |
35 | 久保田 満也 | 760 | 32 |
36 | 高 和矢 | 720 | 30 |
37 | 南部 哲宏 | 660 | 30 |
38 | 駒谷 貴代隆 | 640 | 30 |
38 | 齊藤 康光 | 640 | 30 |
40 | 岩崎 克志 | 550 | 30 |
41 | 菊地 正彦 | 540 | 30 |
41 | 下山 誠 | 540 | 30 |
41 | 野場 一志 | 540 | 30 |
44 | 吉田 宣宏 | 530 | 30 |
45 | 齊藤 裕紀 | 520 | 30 |
46 | 佐藤 逸人 | 490 | 30 |
47 | 田嶋 勇 | 450 | 30 |
48 | 鈴木 馨二 | 400 | 30 |
49 | 高橋 祐樹 | 360 | 30 |
50 | 小林 章 | 320 | 30 |
50 | 小松倉 学 | 320 | 30 |
52 | 半田 義博 | 290 | 30 |
53 | 竹原 智博 | 190 | 30 |
53 | 眞村 将彦 | 190 | 30 |
55 | 豊島 雄三 | 140 | 30 |
56 | 竹中 礼子 | 120 | 30 |
57 | 阿部 碧 | 80 | 30 |
58 | 阿部 書和 | 0 | 30 |
58 | 石川 陽太郎 | 0 | 30 |
58 | 石澤 卓 | 0 | 30 |
58 | 岩見 友弘 | 0 | 30 |
58 | 上田 仁之 | 0 | 30 |
58 | 蛯子 木世寿 | 0 | 30 |
58 | 大谷 重晴 | 0 | 30 |
58 | 大森 秀樹 | 0 | 30 |
58 | 小澤 儀洋 | 0 | 30 |
58 | 小田島 辰也 | 0 | 30 |
58 | 甲斐 隆之介 | 0 | 30 |
58 | 柿島 心平 | 0 | 30 |
58 | 且見 寿樹 | 0 | 30 |
58 | 加藤 純平 | 0 | 30 |
58 | 金澤 英明 | 0 | 30 |
58 | 甲森 孝太 | 0 | 30 |
58 | 唐津 一樹 | 0 | 30 |
58 | 菊地 良太 | 0 | 30 |
58 | 木下 喜智 | 0 | 30 |
58 | 木村 和也 | 0 | 30 |
58 | 木村 祐太 | 0 | 30 |
58 | 久保 修一 | 0 | 30 |
58 | 合田 秀樹 | 0 | 30 |
58 | 後藤 里美 | 0 | 30 |
58 | 小林 賢一 | 0 | 30 |
58 | 小林 幸生 | 0 | 30 |
58 | 小林 良稚 | 0 | 30 |
58 | 今野 収市 | 0 | 30 |
58 | 今野 久志 | 0 | 30 |
58 | 斎藤 正利 | 0 | 30 |
58 | 佐藤 巧司 | 0 | 30 |
58 | 佐藤 太一 | 0 | 30 |
58 | 佐野 大地 | 0 | 30 |
58 | 白針 清志 | 0 | 30 |
58 | 住吉 千穂 | 0 | 30 |
58 | 千秋 俊和 | 0 | 30 |
58 | 大導寺 美佐 | 0 | 30 |
58 | 高砂 吉郎 | 0 | 30 |
58 | 高橋 智之 | 0 | 30 |
58 | 高橋 満春 | 0 | 30 |
58 | 宅見 慎吾 | 0 | 30 |
58 | 竹田 淳二 | 0 | 30 |
58 | 谷藤 圭太 | 0 | 30 |
58 | 土屋 秀敏 | 0 | 30 |
58 | 中川 正光 | 0 | 30 |
58 | 中畑 大作 | 0 | 30 |
58 | 成田 勇介 | 0 | 30 |
58 | 西川 雄哉 | 0 | 30 |
58 | 能登 勇太 | 0 | 30 |
58 | 野村 潤也 | 0 | 30 |
58 | 橋本 憲之 | 0 | 30 |
58 | 原田 善広 | 0 | 30 |
58 | 藤田 真司 | 0 | 30 |
58 | 藤田 充 | 0 | 30 |
58 | 古屋 智博 | 0 | 30 |
58 | 寶福 一也 | 0 | 30 |
58 | 丸山 大一 | 0 | 30 |
58 | 三浦 和典 | 0 | 30 |
58 | 宮下 康司 | 0 | 30 |
58 | 宮島 淳 | 0 | 30 |
58 | 本藤 知華 | 0 | 30 |
58 | 山田 智則 | 0 | 30 |
58 | 山本 重明 | 0 | 30 |
58 | 若井 章弘 | 0 | 30 |
58 | 渡辺 正悟 | 0 | 30 |
58 | 渡邊 誠人 | 0 | 30 |