優勝は、2012クラシック５位に入賞、P.O.C.北海道の上位入賞常連の実力者、井上正嗣選手。 残念ながら１本デッドがあったものの、見事なアイナメを３本揃い持ち込み総重量2,080gで堂々の優勝。

コメント：多くの選手がスルーした港奥にある船着場のシャローを、ノンウエイトのジグヘッド＋エコギア ミノーS（#004　ウォーターメロン）

＋＃1フックを、2gシンカーのキャロライナリグで、水中にある段差を“ふわふわ”と誘い釣りました。

タックル＆リグ：9’2”スピニングロッド　2gキャロ＋ノンウエイトジグヘッド

準優勝は、こちらもP.O.C.北海道の上位入賞常連の実力No.1呼び声も高い、駒谷賢選手。 アイナメ３本、総重量1,950gを持ち込みました。

コメント：西防波堤の基部に腰を据えて大きな移動もせず、ひたすら魚の回遊を待ちながら粘りの釣果。
使用したタックルは、ノリーズ ロックフィッシュボトムRFB610LSにエコギア　バグアンツ２”（#043 ライトグリーンパンプキン）

　＋7gテキサスリグ。
タックル＆リグ　ロックフィッシュボトム RFB610LS　7gテキサス

３位は、これぞ良型と言える見事な1,370gのアイナメ１尾を持ち込んだ、新垣裕一選手。

コメント：東防波堤にてエコギア　バグアンツ２”（#004 ウォーターメロン）

を7gテキサスリグにて釣りました。大会当日の釣るために心がけた事は、なるべく軽いリグを“ふわふわ”と誘い喰わす事です。

P.O.C.北海道ツアー第１戦に、ノリーズ・エコギアプロスタッフ３名が参加。
今回は、北海道屈指の技巧派で知られるエコギアプロスタッフ若井章弘プロをピックアップ。 若井プロの大会当日予想は、今大会は岩内港内のみのエリア限定大会、数少ない港内のポイントには多くの選手が入れ替わり立ち替わり攻め続けられ、魚のプレッシャーはMAXとなり、激シブな大会を予想。さらに、岩内港内のボトムは砂地が多く、石積みなどのロックフィッシュが付くポイントが少ない港なため、難易度はさらに高くなると予想。 こんな状況から若井プロのプランは、足元などの際を攻めるのでは無く、港内にある唯一の変化｢船道｣に狙いを絞り、テキサスリグを遠投して小さな変化を丁寧に釣り探るプランを立てた。その狙いは的中し、280gのアイナメをキャッチへ繋がった。 多くの選手が1尾に苦しむ中、技巧派ならではの戦いぶりを見せてくれた。